導入事例 詳細｜ クラウドPBX【MOT/TEL（モッテル）】（甲信越）

お客様のご紹介（事業内容、沿革など）

昭和47年に司法書士永野勇事務所として開設。平成15年4月には、新潟県内第1号の法人として法人組織化を果たしました。事務所開設以来50年にわたって、新潟の地域の皆様のお役に立てる事務所でありたいと日々願い活動しております。
私たちの事務所では、不動産登記・会社法人登記を中心として、皆様に身近な法律サービスを一貫してご提供しており、質の高い専門性のある法律サービスを丁寧かつ迅速にご提供しつつ、お客様にはよりわかりやすくお伝えしようと心がけております。
私たちの事務所では、一度の出会いを一生のおつきあいにできるよう、お客様との「絆」を大事にして、ご依頼を真摯に受け止めお客様への思いやり、心づかいをもって一生懸命にお役に立ちたいと思っております。

ご導入に至るまでの経緯・抱えていた課題

利用頻度の低い社内の固定電話

机上にて電話機が占める割合が多く、スペースがもったいないと考えていました。弊社所員の場合、1日の大半は外出しお客様とお会いすることが多い為、事務所の固定電話機自体があまり意味をなさないものとなっていました。場所に関係なくリモートワークができる環境を整えることを常に考えておりました。そんな中、いろいろと調べている中でMOT/Phoneを目にしたのがきっかけとなりました。

弊社サービスを知ったきっかけ（ネット検索、紹介など）

10数年前から元々IP電話は知っており、インターネットで調べていました。但し、当時はまだ各社から出ているサービスにおいて、通常通りの通話利用は難しいかな？という印象でした。その後も時間があれば引き続き、使えるIP電話を探しており、そんな中バルテックさんのMOT/Phoneを見つけ、連絡を取らせてもらいました。

ご導入の決め手

機能面のバランスが良く、音声品質が安定

ンターネットで知ることとなり、連絡を取らせてもらった担当者の方より説明を受け、1か月ぐらいはデモをしながらいろいろ試しました。正直に言うと、改善点もありつつでしたが（笑）、新しい通話システムの中で「これならいける」と実感しました。
機能面のバランスが良いこと、標準装備されている共通電話帳の他に、iPhoneの端末自体の電話帳を引っ張ってくることができるところが良かったですね。音声品質が安定していて、モバイルアプリとしての作りこみがしっかりされていた、というところも印象が良かったです。

使用されたご感想・導入後の変化

コロナ禍のリモートワークへの移行がスムーズにできた

導入当初は、所員からの反応は正直「えーっ！？」という感じでした。初めは使い放題プランのiPhoneを配って「好きに使って！」という利用方法でした。iPhoneを配り時間が経過し次第にセキュリティの問題も含め社用携帯で(個人携帯利用はせず)一元化できたことも良かったです。
更に、コロナ禍になった時の対応がスムーズにできたんです。業務上どうしても紙文化が残る業種なのでその問題はありましたが、比較的スムーズにリモートワークに移行できました。例えば電話はMOT/Phoneで在宅の所員が対応し、一部出社した所員が書類をデータ化し共有するなど工夫して対応することもできました。

【在宅利用のイメージ画像】

テレワーク・働き方改革への取組みについて

急な大雪でも在宅勤務で対応できる

我々の仕事上どうしても紙と印鑑が必要な場面が多いので、【アナログとデジタルのいいとこ取り】をしながら運用していくしかありません。今後もMOT/Phoneを使いながら、その時々の状況に合わせて運用していきたいです。そして、常に最新のツールを探し利用しながら取り組んでいきたいと思います。
この間の大雪で電車が止まってしまっても、(急遽でしたが)会社としても対応が出来ました。これまででしたら有休扱いや欠勤扱いになっていましたが、在宅勤務として対応が可能になりました。